在宅支援課
在宅支援課では､患者さんやご家族の皆様が､安心してご自宅での生活や治療が受けられるように､様々なご相談をお受けしています｡
病気や障害を持っていても､可能な限り住み慣れた地域で生活を継続することができるように､療養生活における問題解決のお手伝いをします｡
ご相談は医療ソーシャルワーカーがお受けいたします｡お気軽にご相談ください｡
ご相談例
- 介護保険や身体障害者手帳など､福祉サービスについて知りたい
- 介護保険の申請はどうしたらいい?
- 退院後に利用できるサービスを知りたい
- 自宅に帰りたいけど､退院後の生活が不安だ
- 往診に来てもらえるか聞きたい
- 家族に介護が必要になったが､何をしていいのかわからない
通所リハビリテーション(デイケア)
利用者の身体機能の維持や回復､認知機能の改善､日常生活の回復を目的とします｡医師の指導をもとに､理学療法や作業療法を受けることができます｡
送迎や食事､入浴介助なども利用することができます｡
居宅介護支援(ケアマネジメント)
居宅介護支援(ケアマネジメント)とは､介護を必要としている人が適切な生活支援を受けられるよう､各種介護サービスに関する手続きを代行いたします｡
要介護1〜5の認定を受けている人がサービスの対象で､利用者は介護支援についての知識が豊富な介護支援専門員(ケアマネジャ)に相談し､本人の希望や環境に合わせたケアプランを決定していきます｡
居宅療養管理指導
通院が困難な方の為の往診介護サービスです｡
医師や看護師などの専門職が自宅に訪問訪問し､療養上の指導や健康管理､アドバイス等を行ないます｡
自宅でも安心して過ごす為に､利用者の担当ケアマネジャーに対して､ケアプラン作成に必要な情報提供なども行います｡
要介護1〜5の認定を受けている人がサービスの対象です｡40〜64歳の方は､特定疾病により要介護1以上の認定を受けた方が対象となります｡
訪問看護ステーション
訪問看護は､療養生活を送っている方が､住み慣れた地域やご家庭で､その人らしく生活を送れるように､看護師などがお住まいへ訪問して､療養生活をサポートします｡
医療機器を使用しながらでも､お住まいで最期まで暮らせるように支援します｡
訪問リハビリテーション
医師の指示に基づき理学療法士や作業療法士等が利用者の居宅を訪問し､利用者の心身機能の維持回復および日常生活の自立を助けるために理学療法､作業療法その他必要なリハビリテーションを行うサービスです｡
